長崎くんち「銀屋町鯱太鼓」TOP思い出の目次/真夏のわからんナイト


真夏のわからんナイト


 2006年7月29日(土)水辺の森公園にて催された「真夏のわからんナイト」。無事終えることが出来ました。主催者の皆さん、出演者の皆さん、本当にお世話になりました。このページを通じて感謝申し上げます。

 この企画は約1年前から始まり、私達にとっては大変苦しい時もありました。私達のメンバー、特に社会人にとっては大変であったと思います。雨の日も、暑い日も練習を重ね努力した成果が発表できたと思います。
 今一度、我々のメンバーも含めて全関係者の皆さん、本当ににお疲れ様でした。


『京ちゃんへのレクイエム』


 これは私個人の問題というか心境を語ることになりますが、「わからんナイト」と多少関連があるので、宜しく!!

 この「わからんナイト」が始まる少し前、「京ちゃん」が亡くなった事を知りました。彼女は高校の同級生で、私の友人(同級生)と結婚し、娘さんが1人いらっしゃいます。
 彼女は、高校時代学業は常にトップで、部活でもバスケットボール部のキャプテンを努める笑顔の似合う素敵な女性でした。鯱太鼓の良き理解者で、会う度に『チューさん頑張って。』と声援してくれる人でした。亡くなったと聞いた夜、私は数年前に彼女から貰ったお礼の手紙を読み返し、涙が止まりませんでした。そして、返事を書かなかった自分の愚かさが嫌になりました。
 「わからんナイト」で楽曲のネーミングを主催者側より催促され、悩んだ挙句に『プロローグ』と決めました。来年くんち本番を迎えるにあたり、初心に戻ってゼロからのはじまりにする方が、『レクイエム』と付けるより彼女も喜んでくれるだろうと思いました。
 メンバーには何も言いませんでしたが、全身全霊を込めて太鼓へ挑戦してくれました。私〜個人として京ちゃんへ捧げる「プロローグ」。打ち上げ花火と共に貴女の元へ届いたと思います。これからも私を、又鯱太鼓を見守って下さい。

        天上界で安らかに・・・・・・・

      京ちゃんへ
                                                              チューさんより

                                                      鯱太鼓保存会
                                                         事務局長 高木 忠弘