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鯱太鼓・練習日記(8/1〜8/31)
8月31日(金):公会堂
久しぶりの場所練習。公会堂は仕事帰りの人も足を止めて見るようで、いつもより多くの見物客がいたようです。演技の方も安定していてこれまででは一番の出来だったかもしれません。くんち関係者も来ていたそうで、評判は上々のようです。後で聞いたのですが、采たちの点数は50点台。でも責任者のあの人は、65点あげても良いと言ったそうです。
また、太鼓の方もかなり上手くなったと感じました。これからは教わるだけでなく、自分で工夫することも必要です。ポイントは体の使い方。基本+これまでの指導を思い出して、自分なりの体の使い方を工夫して下さい。あくまで力任せではなく振りが大事。肩の力を抜いて、しなやかに体を動かしましょう。
8月30日(木):諏訪小学校
今日は裏方仕事で、みんなの声を遠くに聞きながら庭先リストの順番替え等を行いました。9月になれば再確認に廻りますが、山車の方はほぼ準備が出来ました。あとは太鼓の分です。
帰ってきて出来を聞いたら、まぁまぁだったとのこと。場所を踏まず練習に励んだ成果が出たようです。明日からは予定通り場所練習に移ることになりました。
8月29日(水):諏訪小学校、市長激励訪問
今日は会長以下幹部に緊張が見られます。やはり銀屋町が復活した今年に賭ける思いかなりあるのでしょう。練習の演技は全く問題なく上げもコンスタントに決まっていました。ところが本番では時間の関係で演技を短くしたのが裏目に出て混乱が生じ、演技に影響が出たみたいです。ということは、まだ完全に身に付いていないということです。本番の庭先では、その都度臨機応変に指示が出る場合があります。采から棒先、棒先から担ぎ手や櫓太鼓に出る指示に、瞬時にまた的確に反応しなければ指示通りの演技が出来ません。後一ヶ月、そのレベルに到達するまで頑張って下さい。
8月28日(火):諏訪小学校
昨日を見て演技の方は期待が持てるようになったのですが、問題は唄です。しばらくは太鼓も呼んで合同特訓をすることになりました。ポイントは息継ぎと調和です。担ぎ手の唄は、演技で疲れると早くなるので、控えの方がそれに上手く合わせる必要があります。きちんと意識すれば出来ること、控えのメンバーには冷静さも求められます。
さて、演技のポイント上げは昨日ほどは決まりませんでした。たぶん気持ちの問題だと思います。
8月27日(月):諏訪小学校
月曜日にしては集まりが良いようです。ランニングの参加者も多く感じました。そして今日の上げではすこぶる良い感じです。3回目の下での溜めが上手く決まるようになったのでしょう、前後ろのタイミングが合っています。これまであまり見なかった櫓の足が地面に付く位の下しが何回かありました。これをコンスタントに出来るようだと9/9が本当に楽しみです。練習終了後に声をかけると、今日は気持ち良かったと笑顔で返事が返ってきました。
8月24日(金):諏訪小学校
社用で練習をお休みしましたが、今日の練習は大変だったとか。昨日の「練習で泣き」が早速行われたようです。とにかくずっと上げ続けたようです。諏訪小学校終了後も観光通に場所を移したとかで、知らぬとはいえ本当にお疲れ様でした。たぶん土曜・日曜と休みがあるので、心置きなく体力の最後の一滴まで搾り取ったんでしょう。
8月23日(木):諏訪小学校
しばらく集中して上げの練習をして、精度と高さを追求することになりました。その為10回連続で上げて何回成功するかというインターバルトレーニングが中心です。また、ただ上がれば良いというのではなく、途中の動作の一致や綺麗さにもこだわり華麗な上げの演技を目指しました。
また棒先が練習前のランニング重視の方針を打ち出し、担ぎ手に持久力アップを科すなど良い流れが生まれました。終了後のミーティングでは、会長からくんちとは何かと、くんちへの思い・心構えを聞きました。また統括責任者から立派な奉納こそ神事であると聞き、その為にも練習で泣いて本番で笑おうと誓いました。最後は、采から今年に賭ける思いを聞き、気持ちも新たに明日からの練習に励もうと思ったことでしょう。
8月22日(水):八坂神社
初めての八坂神社での練習となりました。ここは入る方向が逆で、坂も急なことからその辺りを意識した練習となりました。終了直前の大雨でずぶ濡れとなり、急いで引き上げました。
8月21日(火):諏訪神社
昨日の練習のことを聞いたらそうでもなかったとのこと。月曜日だったので無理しなかったのかもしれません。そして今日は諏訪神社。相変わらず声が出ていないようです。それを感じたからか、それとも会長の怒りが届いたのか、今日は山車を降ろしません。ひたすら上げ続けました。
やっと降ろした山車の側で息を整える者を今回始めてみました。やっと銀屋町らしい練習になったんでしょう。このきつさを乗り越えて更なるレベルアップをしてほしいと願っています。また、木曜日にミーティングが行われることになりました。会長が担ぎ手檄を飛ばしたそうです。
8月20日(月):諏訪小学校
私用で欠席しました。土曜日の雰囲気からたぶん、いやきっと今日は大変な練習だったと思います。
8月19日(日):庭調べ
太鼓の庭調べパートU。まだまだ残暑は厳しく午前中のみとしました。途中西濱町さんの庭調べにも遭遇しましたが、えっと驚く件数(曳き物+本踊2組ですが)を聞き、銀屋町もまだ足りないのかなぁなんて...。
8月18日(土):諏訪小学校
一日では勘は戻らないみたいです。久しぶりの疲れもあり声に元気がありません。太鼓も一緒だったのでしばらく太鼓の方を見ていたのですが、面白そうな練習を始めたので戻りました。一列に並んで目をつぶった状態でのシャドウトレーニングです。声のどのタイミングで腕を下ろすのか、頭を上げるのか、差し上げの方向や体の使い方も見ることができて面白い取り組みでした。
練習後の采・棒先ミーティングでは、残り一ヶ月そろそろ鞭を入れたらどうかとの提案も出、目標の設定もされました。
8月17日(金):諏訪小学校
盆も終わり練習が再開しました。公会堂も空いていたのですが、人前だと無理する担ぎ手がいるかもしれないとの配慮から諏訪小学校に変更しました。体を慣らし所作を思い出すのが目的ですが、やはり細かいことは忘れているようです。廻しでの前後ろの入り込みのタイミングが気になったので、櫓下を外してのチェックなどが行われました。
8月13日(月):太鼓練習
体調不良で私は参加しませんでした。22時位には帰ってきたみたいです。合宿で練習を休んでいた息子には良い刺激になったかもしれません。疲労が溜まっている人は無理しなければ良いなと思っています。
8月12日(日):庭調べ
今日は太鼓の庭調べです。日中は暑いので午前中だけとしました。山車が入らない中通や新地中華街を中心に調べることができました。
8月10日(金):公会堂
公民館で鯱にさらし巻くのを手伝いました。熱気がこもり練習より汗を流したそうですが、無事に終わり盆あけからの練習に間に合いました。練習の様子は判りませんが、最後の方はまぁまぁだったとも聞きました。
鯱を乗せるにあたってバラスをどうするか検討しましたが、波の重量分は残すことになったみたいです。それで重さは変わらないでしょう。
8月9日(木):諏訪神社
今日も練習開始時の人数が少ないような気がします。諏訪神社までの警備の人数が少なくてちょっと苦労しました。担ぎ手の疲れを見越して太鼓の練習が多めでしたし、蹲踞や整列のチェックなども行えました。
上げに関しては成長を感じています。でもすっきりと上がらないのはまだ合っていないからです。どこが早い、どこが遅いのではありません。基本の声を太鼓のタイミングで思いっきり出して合わせれば必ず合います。声が合えば必ず上がります。そう一日練習の時のアーケードのように...
8月8日(水):諏訪小学校
終わってみれば今日もひどかった。とにかく疲れが溜まっているのか、意気込みを感じないくらいだったとか。練習もそれを見越して細かい点のチェックを中心としてきつい演技練習は止めたそうです。また体に違和感を感じて見学に廻る担ぎ手も痛そうですが、痛いのを無理する必要はありません。見ることだって勉強です。今やれる最善なことを一生懸命やって下さい。
盆休みが終われば残り一ヶ月ちょっと。いずれ鞭も入るでしょう。真剣に見学して、ベテランの良いテクニックを盗むのだって立派な練習です。くれぐれもボ〜ッと見ないようにね。
8月7日(火):諏訪小学校
町の幹部や采の予想通り、今日はボロボロだったそうです。意識すればするほど駄目だったのでしょう。演技が駄目なのはしょうがないとして、声が出てないのは心の問題かもしれません。くんちに参加する思いを其々が今一度考え、自らに喝を入れて下さい。
8月5日(日):一日練習(公会堂⇒諏訪神社⇒お旅所)
後日を意識して8時集合となりました。少し眠そうな顔も見受けられますがそれも自己責任、言い訳は聞きません。入念なアップを行いゆっくり銀屋町を出発しました。
一ヶ所目の公会堂は軽めの調整を意識しました。先は長く暑さも厳しくなります。子供達も日陰で待機します。諏訪神社では先に麹屋町さんが練習をしていました。見学を申し入れており、長坂から拝見しましたが、最初の廻しの早さには度肝を抜かれました。更に根曳きの目が良いですね。これには刺激を受けたと思います。
 その麹屋町さんが見守る中での練習は、意識を感じたものの気合がちょっと空回りしたようです。演技の方は麹屋町さんが帰られてからの方が安定していました。結構緊張して力が入ったのかもしれません。段々日差しが強くなり、子供達も日陰に移して練習は続きます。子供達の元気がなくなって熱中症を心配しましたが、どうやらお腹が空いたと判り一安心。飴玉などでしばらく辛抱してもらいました。昼食にはアイスクリームも付き、しっかり食べて元気を取り戻したようです。
午後はうだるような暑さでした。お旅所の石畳は触れないくらい熱くなっていて、蹲踞が出来ません。日陰で休みながら、山車・太鼓が交代で演技しました。
 帰りはアーケードを通る了解を戴いていたので、途中で上げながら帰る予定でいました。実はアーケードなら少しは上がるかもという期待があったからです。途中、築町の真中と鉄橋で上げてみたら良い感じです。そしてアーケードの一回目安達前ではスパッと上がるではありませんか。その後も見事な上げが続きます。圧巻は大丸前。これまでで一番の上げを見せてもらいました。つまり潜在力はそれだけあるということです。自信を持ってこれからの練習に向かって下さい。
8月3日(金):諏訪小学校
台風の雨も上がり練習には支障のない天気になりました。ちょっと遅れて家を出たので、公会堂で練習している西濱町さんを見ることが出来ました。今年はかなり気合が入っており、練習も熱心にされています。ところで龍船が三輪車と言うのを始めて知りました。てっきり四輪とばかり思っていましたので新鮮な驚きでした。
山車の方は相変わらずです。あとちょっとのタイミングのズレともうちょっと下まで下ろして溜めることが出来れば、スパッと上がるのでしょう。でも成功3割、失敗3割の確立だそうです。見るに耐えない上げが3割と言うのは評価できるという意見も聞きました。でも長采の目指す成功率は実に9割だそうです。高みを目指す以上必要な数字とか。頑張って下さい。
8月2日(木):中止
台風で初めての中止になりましたが、据太鼓は練習を行いました。今日くらい一緒に休んでも良さそうなんですが、そうもいかないみたいです。
私は庭先帳の整理を行いましたのでじっくりは聞いてはいませんが、みんな走り過ぎのようで落ち着いて聞けないと感じました。ちゃんと音が拾えるなら早いのはノリがあって良いのでしょうが、何かごまかしているようにも聞こえます。一つ一つを大事に叩いてほしいと思います。
8月1日(水):諏訪小学校
担ぎ手の疲れを感じたか、変わったメニューの練習となりました。まずはスクワット。声を合わせる練習ですが中々揃いません。もっと我慢の声を聞いて、段々と合うようになりました。続いては肩変えの練習です。山車を下げない為の顔の向きや早さなど確認し、肩替え後のポジションなども意識をさせました。そして廻れの入込みです。前と後では、前が肩替えを行う分だけ時間差が生じます。わざと櫓下を外してどれだけタイミングが違うかを体験してもらいました。前は素早く動く必要があることが良く判ったでしょう。それにいかに櫓下に助けらているかも...
その後の上げではイマイチ気合が入っていませんでしたが、あることをきっかけにスイッチが入ったみたいです。気持ちが入れば安定して上がるようになります。判っているんですから、最初から出来るよう各自がコントロールして下さい。頼むバイ。