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鯱太鼓・練習日記(6/1〜6/30)
6月29日(金)
天気予報は雨。でも雨は降りませんでした。上げの練習も3日目となり担ぎ手さん達もだいぶ怖さに慣れたみたいですがまだまだです。声を合わせ放つ寸前の息が合う場面もあるのですが、その後が上手くいかないのです。私はセット練習の時の上げの所作を差し上げでやっているので、手投げになっていると感じていました。上げる時に体全体を利用していないのです。その点を伝えると高さが増した気がします。それでも高さが足りないのは合わせる場所の問題だろうと采の1人がポツリと呟き、私も合点がいきました。
まだその点を教えていないので、今はこれで十分のようです。後の予定もあって早めに練習を切り上げました。二日間十分体を休めて下さい。7月からはいよいよ子供達が乗ります。
6月28日(木)
子供達の締太鼓の先生が据太鼓の練習に行ってしまったので、急遽指導を引き受けました。やんちゃ盛りの可愛い子ばかりで、ついつい甘くなりそうなところを抑えながら山車と一緒に練習しました。というのは、この子達も7月からは山車に乗ります。また場所での練習も始まりますから、怖〜いオジちゃん達からの叱咤にも多少は慣らさないとの思いがあります。
まぁ、子供には大人に判らない(或いはとうの昔に忘れた)世界があるでしょう。更にくんちは上下関係を身に付け、大人が真剣に取り組む姿を目の当りにする数少ない貴重な体験の場です。くんちを通じて子供達の成長を見るのは楽しみでもあります。くんち馬鹿は大人も子供も一緒みたいなので、厳しい中にも楽しく笑顔で練習に励んで欲しいと願っています。
6月27日(水)
今日は終了直前に参加したのですが、なんと「上げ」の練習を始めていました。息子は怖い目にあったとかで早々に山車から降りたようですが、担ぎ手も「上げ」を繰り返すうちに怖さを覚えたみたいです。慣れるしかないところもありますが、工夫の余地はあります。でも基本は、そう声を合せるの一点です。(遠くにも聞こえるように)大声を出す。(疲れてきついでしょうが)テンポを早くしない。ことが肝心ですね。ついでに言うなら、腕だけに頼らず全身を使って上げる工夫をしてみて下さい。どうすれば良いでしょうね。
6月26日(火)
息子がクラブの用事で休んだので、初めて大太鼓の子供達を乗せて練習しました。来月からは正式に子供達が乗りますから、担ぎ手・子供達両方とも良い経験になった筈です。
6月25日(月)
休みが2日入り疲れと一緒にモチベーションも取れるのが月曜日。予想に違わず声に元気がありません。まぁ練習直前の雨にいらぬ期待をしたのかもしれません。上がる雨を恨めしく思う声も聞こえてきました。
今日は声の練習にたっぷり時間を使っていました。いつもより前後のタイミングの違いが顕著だったからだそうです。すべての所作に言えますが、鯱太鼓では頭でなく体で覚えることが求められます。その上で練習を積んで動作のタイミングを合せるのです。そしてその基本が声という訳です。大事なことは人に合せる(人が出すのを待つ)ことではなく、勇気を持って自分のタイミングで声を出すことです。人と合せる指図や助言は采・棒先がするでしょう。全員の声が揃うのはいつでしょうか?とても楽しみです。
6月23日(土):庭調べ
朝から庭調べを行いました。暫定ルートを歩いて山車の移動に支障がないか、庭先のルートとして適当かどうかなどを調べました。それぞれ課題も見つかり、修正を加えたルートを元に次回以降本格的な庭調べが始まるでしょう。
6月22日(金)
午前中の大雨が午後には上がりグラウンドも支障なく使えるそうです。練習休みを期待した担ぎ手が何人いたかは判りませんが、今日もみっちり練習となりそうです。暫く太鼓の練習に張付いてから山車の方に移動すると、一日で動きが良くなっています。今回の担ぎ手さん達はそれなりに体力もあり、器用なのでしょう。「昇れ」や「逆回転」。更に山車の差上げもブレが少なくなっています。今にしては上出来ですね。練習も早めに切り上げました。
でも調子に乗っては駄目です。基本動作の「肩替え」は合格点に程遠く、基本の基本である声に関しては問題児が多すぎますから...
6月21日(木)
夕立でグラウンドが使えず担ぎの練習しか出来ないと諦めていましたが、なんとか大丈夫のようです。予定通り?、逆回転も加えたセット練習が始まりました。「振り」の精度はかなり上がっており、安心して見られるようになりました。「正回転」の長采の一言から変わりました。逆回転ではまだ入り込みに慣れていないので、廻り始めで演技が崩れています。「一旦静止して山車を持ち上げてから、声を合せて一気に廻り出せば...」行けるんじゃないかなぁ。「昇れ」も一緒で持ち上げた次のタイミングが合っていません。やっぱりポイントは声ですね。今日十分に練習できたので、明日雨で(練習休みで)もOKらしいですよ。
その後、太鼓の練習場へ移動しました。タイヤでは判らなかった個々の成長が、太鼓では良く判りました。毎日練習が続き疲れが溜まっているでしょうが、これを乗り越えれば体が慣れて無駄な動きがなくなるでしょう。基本を忘れず、下半身強化と振りを大きくすることに心がけましょう。本当、私も鍛えないと置いて行かれそうです。
6月20日(水)
諏訪小学校の練習で「廻れ」の演技を十分堪能しました。それで後ろの声が小さいのが気になりました。キツイのは判りますが、采が叱咤するとかなり大きな声になりますから体力の温存をはかっていると勘ぐられてもしょうがないでしょう。怪我には注意して欲しいし、体調不良なら絶対に無理して欲しくはありませんが、きついだけなら頑張らないと先へは進めませんよ。この先まだまだ地獄のような練習が待っています。体を苛めてレベルアップせんばね。
6月19日(火)
太鼓の水辺の森公園での練習に付き合いました。前回も感じましたが、公園までの往復のランニングが核心かもしれません。昨夜の不摂生が祟り、付いて行くことが出来ませんでした。
練習も工夫しながら取り組んでいて、気が抜けないようです。前回はちょっと恥ずかしかったかもしれない「祝いめでた」の歌の練習も、今回は真剣さを感じました。これくらい歌えれば最初としてはまずまずでしょう。担ぎ手に負けない大声で唄って欲しいと願っています。
6月18日(月)
雨で練習中止を期待した人はいなかったでしょうか?偶々でしょうが、体育館が取れていたので、体育館で練習しました。前半は太鼓の練習に付き合い、後半山車の方を見学しました。
一本棒で「上げ」の所作を説明していました。今年のメンバーは、それなりに(器用?)にこなすみたいですね。その分小さく纏まらないかが心配です。無難に出来ることは良いことですが、とんでもない限界に挑戦する気概は失くさないで下さいね。
6月15日(金)
久しぶりに山車の練習を見ることが出来ました。すでに「上げ」以外の所作について教えているようで、「昇れ」や「廻れ」の逆回転の入りなども見せてもらいました。ただまだ試行錯誤の段階です。出来ればそれで良し。出来なくてもどこに問題があるかが判るので、今後に活かせるという訳です。
6月14日(木)
今日は太鼓チームが練習場で太鼓を叩く日でした。今後のこともあり配車をどうしたものかと打ち合わせていたら緊急事態発生。予定していた一台が出せなくなったそうで、急遽車出しになりました。ということで今日も山車を見ていません。雨対策で町内往復の他、「昇れ」をやったらしいとも聞きましたがどうなったでしょうか?。それにしても、こう次から次にいろんな所作をさせると判ったら新人さん達は休めないでしょうね。
6月13日(水)
遅い梅雨に入ったみたいで雨が降り出し、しかも別の会議のため9時前に公民館に着きました。中止の可能性が強いと思っていたら、そんなことはありません。やれるならやるってのが鯱太鼓の練習です。内容までは判りませんが、良い練習をやっているみたいです。
6月12日(火)
水辺の森公園での初めての太鼓練習ということで、そっちに付いていきました。メンバーのほとんどがランニングで行くというのですが、よく見たら20歳以下の若い子ばかりじゃありませんか。行きは問題児が1人いてそのお守りでゆっくり走れましたが、帰りは問題児を車で遅らせたのでさぁ大変。町内の戻っての全力疾走だけはパスしました。ビックリしたのは太鼓を運んだ車より町内へ早く着いたことでしょうか。
水辺の森公園は蚊が多いみたいです。でも気持ち良く叩けますね。
6月11日(月)
本番用の山車を使うとは言っても練習内容が変わるわけではありません。ただ棒が20cm短くなり、櫓が載って重心が上がったことが心理的にどうでしょうか。ところがそんな余計な心配をさせない手立てを指導者達は考えていたようです。それは、一気に鯱太鼓の演技の流れを体験させるということでした。この日は「入り」と「振り」。初めてだから演技は上手く行かないけれど、新鮮さは感じたでしょうね。明日は「廻れ」らしいです。
6月10日(日):山車清祓い
諏訪神社から松本権禰宜にお越し戴き厳粛に清祓いを行って戴きました。幹部からも「怪我に注意して」「期待に添えるよう頑張って」とありがたい言葉を戴き、参加者一同明日からの練習に期するものがあったでしょう。
お昼までには明日からの練習に使えるよう調整も終え解散しました。
6月8日(金):練習山車
メンバーは練習グループと清祓い準備グループに分けられましたが、私は自主的に準備グループに加わりました。清掃の後、山車に鯱、波、太鼓の順に乗せて行きます。最後に紅白の幕を張って準備完了。明後日の清祓いを待つばかりとなりました。
練習グループは、体育館で声の特訓を受けたみたいです。声を潰す者もいて、ようやくらしくなったかなぁ〜という幹部の声も聞こえてきました。更に仕上がった山車を見れば、俄然やる気も出てくるでしょう。でも清祓い終了とともに鯱はしばらく山車に乗りません。残念ですが...
6月7日(木):練習山車
清祓いに向けて山車の準備を始めました。手馴れた3人と手順を覚える為に呼ばれた1人で行う筈が、思いもよらぬ引き抜きに遭い勉強は出来なかったと聞きました。何やっているんでしょうか。
6月6日(水):練習山車
本番山車の準備が始まりました。来週から使うようです。前回に比べて棒のしなりが少ないようです。また前回の棒は滑りやすかったのですが、今回は大丈夫そうですね。
今日は早くから練習を見れました。太鼓の練習にも参加しましたが、体がちょっとだけ慣れたようです。この調子でこれからも鍛えようと思います。
山車の方は、じっくり見ると肩を抜いているのが良く判ります。特に肩替えが変でした。しゃがんじゃ駄目でしょう。それに腰を引いても駄目ですよ。いずれやる蹲踞もそうですが、背を真直ぐ伸ばしましょう。「え〜っ」と思った人に前回の長采高木さんの口癖を教えます。「きつか事をしよっとぞぉ〜。どうせきつかとなら、格好良くすうで。」(この言葉に何度騙されたことか...)
6月5日(火):練習山車
今日も8時まで留守番です。少し鍛えたくなったので、公民館前で撥を振りました。グラウンドでは太鼓の練習に参加したものの、最後までついていけません。私も一からやり直しです。
山車の方は試行錯誤が続いています。まだ、声に合せて歩いたり横に移動するのに自信が無いのでしょう。声が小さい(口が開いていない)のが見ていて判ります。
やりながら動きのルール等を決めていますので、一回でも休むと戸惑うかもしれませんね。
6月4日(月):練習山車
都合により8時半頃まで公民館で留守番をしていました。諏訪小学校のグラウンドから聞こえてくる声に元気が感じられません。声が小さいという感じです。恐らく声に合せて歩けないのでしょうね。一からやり直しかもしれません。
6月1日(金):小屋入り
天候は曇り、暑くないのが幸いです。見慣れない坊主頭にスーツ姿。誰が誰だか中々判りません。みんな練習着の方が似合っていますよ。参加者は総勢100人以上にもなり誘導が大変でしたが、無事諏訪神社と八坂神社の清祓いを済ませました。
午後からの打込みは、雨が心配になりました。出発直後からパラパラと降り出したので、太鼓が気になります。それでも帰町まで本降りにはならず助かりました。相変わらず伝説は健在です。
雨もあってやや元気がなくなった頃、最後の打込み場所東浜町となり幹部から檄が飛びました。それに答えて予定以上の打込みとなり、居合わせた人達にも喜んで戴けたと思っています。
でも、あくまで今日はスタートです。本番まで4ヶ月、長く厳しい練習が始まります。